こんにちは!歯科衛生士のみんみんです。
今回は・・・
初出勤がいよいよ近づいてきたよ〜!
実習と違って髪色とか指定ないからどうしたらいいかなあ〜
初出勤ドキドキするね!
初出勤のために歯科衛生士の身だしなみについて今回は話していくね
・髪型
・髪色
・メイク
・香り
・アクセサリー
・ネイル
など確認するポイントはいくつかあります。
是非最後までお読みいただけると嬉しいです!
合わせてこちらもお読みください!
髪型・髪色
まずはじめに髪型についてです。
女性だと、髪型にはショートヘア・ミディアムヘア・ロングヘアの3種類あります。
1つずつ説明していきますね!
ショートへア
ショートへアは基本的に髪が結ぶことができません。
しかしサイドの髪が耳にかけられる場合はヘアピンで止めるようにしましょう。
歯科衛生士業務中に患者さんの口腔内を見ることが多く前屈みになる時があります。
前屈みになる際にサイドの髪の毛が前に落ちてくると視界が狭まることがあります。
ヘアピンは黒色の目立ちにくいものをオススメします。
100円ショップなどで売っているので、事前に用意するようにしましょう。
ミディアムヘア
ミディアムヘアの場合は、髪を一本で結ぶようにしましょう。
ロングヘアと違って髪の毛長くないから結ばなくてもよくないですか?
ミディアムヘアは結ばなくても・・・と思う方もいるかもしれません。
しかし髪を結べる時点で1つにまとめることをオススメします。
ショートヘアと違って前屈みになった時により髪の毛が動きやすくなります。
視界が狭くなったり、患者さんのTBIを行う際に髪が乱れていると印象が良くありません。
髪を結べる場合はしっかり結ぶようにしましょう。
また最近は、大きめなヘアクリップも多く出てきています。
髪の量にもよりますが、クリップでまとめる方法もあります。
是非チェックしてみてください!
ロングヘア
ロングヘアの場合はしっかりと髪の毛を結びお団子にできる場合はお団子にしてネットにまとめましょう!
1つ結びで結くだけだとロングヘアは髪の毛に動きが出てきます。
しっかりまとめましょう。
この際まとめた時にネットに入れることで、ネットを使用しない時よりも綺麗に見えます。
第一印象は数秒で決まります。
皆さんの1番綺麗にまとめられる方法で結ぶようにしましょう!
髪色
次に髪色についてです。
求人には、髪色自由と書いてある歯科医院も多くあります。
しかし初日から派手な髪色は辞めましょう。
先輩はみんな髪色が明るいと感じる時もあるかもしれませんが、
まずは仕事を覚えて仕事になれるようにしましょう!
分かりやすい髪色のスケールで表すと5〜8のあたりにしましょう!
髪色をもっと明るくしたい場合は慣れてきた時に先輩や先生と話髪色の調整をしましょう!
メイク
仕事中の派手なメイクは避けるようにしましょう。
普段カラーコンタクトをしている方も多くいると思います。
しかし患者さんは皆さんより歳上の方も多くいます。
カラーコンタクトに慣れていなく、
新しい人なんか目の色が派手で・・・
少し怖いです・・・
違和感を感じる患者さんもいます。
またカラーコンタクトは目の動きがわかりづらいため、目からの情報が得られづらいと思います。
コンタクトをする場合は、色がついていないコンタクトまたはディファインのコンタクトにしましょう。
香り
出勤時に香水や過度の柔軟剤は使用しないようにしましょう。
人それぞれ香りの好みは違います。
ここの歯科医院みんな匂いがキツくて・・・
気分が悪くなってしまいそう。
患者さんは治療の前緊張しています。
緊張しているときに苦手な香りは気分が悪くなる場合があります。
治療中に私たちの香りで気分が悪くなり治療が中断してしまうと患者さんに迷惑をかけてしまいます。
しっかり配慮できる歯科衛生士になりましょう!
また香料が含まれているハンドクリームも控えるようにしてください。
皆さんは患者さんクリーニング時に口腔内に手を入れます。
グローブをつけますが、ハンドクリームの香料が口腔内に入ってくると不快に感じてしまいます。
気をつけるようにしましょう!
アクセサリー
ピアス・イヤリング・ネックレス・ブレスレットなどは勤務中は外すようにしましょう。
治療などには影響はないですが、患者さんからの印象が悪くなってしまう恐れがあるので
勤務中は外し、歯科衛生士としてしっかりと業務を行うようにしましょう!
ネイル
ネイルOKな歯科医院も多いです。
しかし最初はネイルを控えるようにしましょう。
また派手な色はグローブから透ける時があります。
ネイルが患者さんに見えてしまうと、患者さんからの印象も悪いため、ネイルOKの歯科医院で働く場合は、先生や先輩に相談するようにしましょう。
またネイルパーツはグローブが破ける原因になります。
私たちの身もしっかり守るためにもつけるのは避けましょう!
まとめ
人は見た目が9割と言われています。また第一印象は3秒で決まります。
「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「話の内容」が7%と提唱されています。
目から入ってくる情報がなんと90%以上です。
あの衛生士さんとても印象がよかったわ
次回もお願いしたいわ
第一印象が好印象だったとリコールにも繋がりやすくなります。
なかなかリコールに繋がらなくて・・・
今回の患者さんの対応大丈夫だったかな?
など最初は不安にある時も多いと思います。
服装やヘアスタイルといった身だしなみが周囲に与える影響は自分で思うより多大です。
身だしなみを整えておくことで、患者さんからの外見の印象がいいため不安に思う要素が一つ少なくなると思います。
外見を整えることは、内面を変えることよりとても簡単です。
入職当時は心配事が絶えないと思います。
心配事を減らすのには時間がかかりますが、外見を綺麗に整えるのはスキルもほとんど必要ありません。
身だしなみを意識すれば、自然と見た目だけでも良い印象を周囲に与えることが出来ます。
先生・先輩衛生士さん・患者さんと長く関わっていくため第一印象のいい歯科衛生士を目指しましょう。
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