こんにちは!歯科衛生士のみんみんです。
今回は・・・
これから面接があるけど、面接って何度体験しても緊張する…
面接はだいだい聞かれることが決まっているからしっかりと準備すれば緊張することはないよ!
面接は私たちのことをお互いによく知るための時間です。
歯科医院側も時間を作って採用をする前提で私たちと面接をしているので、最初から不採用は考えていません。
緊張はしてもかまいません!
かえって好ましいです。しっかりと対策をしてリラックスして面接に臨みましょう!
志望動機
入学試験・アルバイト・正社員どの面接でも必ず聞かれるのは志望動機です。
志望動機を聞かれた時答えられなければ相手側の印象も悪くなってしまいます。
しっかりと答えを用意して対策していき臨みましょう!
ポイント
正直な志望動機のほとんどが「給料が良いから」・「勤務時間が短いから」・「休みが多いから」と私生活に関することだと思います。
しかしこれらを素直に伝えてしまうと、「それなら他の歯科医院でもいいのでは?」と思われてしまいます。
各歯科医院にホームページがあると思います。
ホームページにはその医院の強みやこだわり、院長先生の診療に対する思いが記載されています。
隅から隅まですべて目を通して、その強みを汲み取り志望動機を完成させましょう!
あなたが数多くある中から選んだ歯科医院なので必ず共感できる部分や理念があるはずです。
なぜ歯科衛生士になったのか?
新卒の場合聞かれることが多いです。簡単に説明できるように用意しましょう
今までの人生で経験したことを話すと話が広がりやすくなります。
例文を下に載せておきますね!
*例*
「幼少期に歯科衛生士さんにブラッシング指導をしてもらった際に将来私も歯科衛生士になり患者さんにブラッシング指導を行える歯科衛生士になりたいと思いました。」
「子供のころからずっと歯医者さんが怖くて当時はなかなか行きたくない場所でしたが、優しい歯科衛生士さんが治療中に手を握っていてくれ、それがとても心強く勇気が湧いてきたのを覚えていています。自分もそんな勇気を与えられる職業である歯科衛生士を目指したいと思いました。」
通勤時間と通勤方法
通勤時間と通勤方法については、事前に紙にまとめてわかりやすく説明できるようにしましょう
自宅→〇〇バス停→〇〇駅→〇〇駅→〇〇歯科医院 合計約〇〇分
自宅が遠い場合は問題なく通えるかなども聞かれますから、そこも答えを用意しましょう。
また交通障害発生時に代替ルートがある場合はその経路と所要時間も伝えておくと、いざという時も役に立つでしょう。
学生時代に一番頑張ったこと・一番困ったこと
新卒の場合によく質問されます。事前に紙に書き出しまとめましょう。
また困ったことをどのように解決したかも同時に聞かれます。
就職して勤務中に何か困ったことがあった時にどのように乗り越えていくかの判断材料の一つになるためです。
今まで部活動やアルバイト経験はあるのか?
新卒の面接でよく聞かれることです。
部活動やアルバイト経験をわかりやすくまとめましょう
*例*
「私は大学生時代部活動は〇〇に励みました」
「学生時代は〇〇のバイトを〇年間しておりました」
それらで学んだこと、得たことなども考えてまとめておくとよいでしょう。
部活動やアルバイトなど多くの人がいる場所で意見が分かれた時あなたはどうしますか?
この質問は、総合病院や人数の多い職場などでよく聞かれます。
職場では様々な意見があります。必ずしも全員が同じ意見であるとは限らないため、対立した際に私たちがどのように行動するのかを聞かれています。しっかりと答えられるようにしましょう!
お互いの意見をよく聞いて強引に決めるのでなく、意見のまとまるところを見つけるなどです
転職理由
この質問は転職の場合に必ず聞かれます
*ポイント*
「前の職場は人間関係が合わなかった」・「給料が少ないから」などネガティブなことを答えるのではなく、「自分のキャリアアップのため」・「自分の得意とする年齢層の患者さんが多い」などできるだけポジティブな答えができるようにしましょう。
また就職希望先の歯科医院でどのようなキャリアアップができるのかを説明できるようにまとめておきましょう!
引っ越しなどの関係で前の職場が遠く通勤困難になってしまった。
子育て、介護のためより自分に合う勤務時間の職場で働きたい。
などの理由がある場合は必ず伝えておきましょう。
複数の分院がある場合は配置換えや他の医院に応援に行くことを要請される場合があります。
これらが困難である場合は事前に面接で確認をしておきましょう。
ブランクについて
この質問は歯科衛生士を離れて年数が経過している人に聞かれる質問です。
*ポイント*
「育児」・「介護」・「療養」など様々な理由があると思います。
「今までは「育児」・「介護」・「療養」に専念していました」
「昨年・昨月から時間が作れるようになったので、これからはまた歯科衛生士としてキャリアを作っていきたいと思います」
などと答えるといいでしょう!
また、参考までにいままで歯科衛生士としてどれくらいの経験年数があり、どのような職場で働いていたかも簡単に伝えておくと採用側に安心を与えることができます。
何か質問はありますか?・こちらに伝えたいことはありますか?
必ず聞かれることです。
その場で質問を考えることは難しいです。
事前に質問を最低1つは用意しておきましょう。
特にありませんは絶対にNGです。
医院見学をしてからの面接である場合は見学中に考えるのがいいでしょう。
また、まだ歯科医院のスタッフではないので勤務内容や勤務形態に質問がある場合も遠慮せずにここで質問するようにしましょう。
*例*
「1日に何人くらいの患者さんがいらっしゃいますか?」
「どういった年齢層の患者さんが多いですか?」
「医院全体で大切にしている理念や思いはありますか?」
身だしなみについて
歯科医院だからといって特別な身だしなみの注意点はありませんが、他のアルバイトや就職の面接と同じような恰好で向かいましょう。
身だしなみについてはこちらの記事で確認してください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
事前に内容を考えていても緊張し内容を忘れてしまう時があります。
面接をしている側も緊張していることは十分に理解しています。
質問され回答する前は一呼吸おいてから答えるようにしましょう!
そしたら大丈夫です。ゆっくりと答えましょう。
質問に答えるだけでなく、質問をきっかけにできるだけ話を膨らませて会話を楽しむように意識すると緊張もだんだんとほぐれます。
では面接頑張ってください!応援してます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
参考になれば幸いです
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